![]() |
|
Beijing Waking - 2005.10.29 Xian Freeway - 2005.10.30 Shanghai Buildings - 2005.11.11 .......................................................
Resonance in C 中国 --- 日本で中国と言えば、「四千年の歴史」というキャッチフレーズが古くからあるが、近年は中国人による日本人に対する所謂「反日デモ」が盛んに行われてきた。この反日感情の異常な高ぶりによって以前から予定されていた中国旅行は、危うく中止にならざるを得ないという状況になるところであった。自分が帰国した翌日ほどに、我が国の首相が例によって靖国神社の参拝を行うという、何とも危なっかしい事態であったという話には驚かされた。ほんの一週間ずれていたら、確実に旅行は中止となっていただろう。 そういった訳で中国には無事に行くことができた。五泊六日で、北京(Beijing)・西安(Xian)・上海(Shanghai)の各地の名所を巡る。超有名な歴史的建造物の数々から、最近の中国事情を変えつつある近未来都市・上海までを回ったこの旅は、日に日に増す疲労を覚えながらも充実感が溢れるものであったと言える。 万里の長城、天安門広場・故宮を始めとする中国の歴史的建造物は、一昔前にこの国々を支配していた絶対的権力者である「皇帝」の権威の強靭さを未だに見せ付ける。人死しても未だ力は死す、という言葉が自然に脳裏に浮かぶ程、壮大だ。皇帝やその妃の一声でここまで広大な土地を利用し、ここまで巨大な建造物を建設するのだから、相当な労力と時間を要するだろう。広大な土地の生んだ文化ならではのものが、ここにはある。さることながら、全てに於いて日本の建造物とのスケールが著しく異なる。我が国の狭い土地が生む文化は多々でもあるが、やはり異文化に触れることで、絶対的な価値観が大きく変わるだろう。感銘に近いものを受けると言ったところか、あるいは、単に感動するということか。音へのインスピレーションも降りる。 最後に、旅行というのは複数人数で行くのも楽しいものだ。人間関係ドラマに期待をしつつ…。 ....................................................... |